母が送った荷物が届き、
にいにいから電話が。
電話を取った父と 
しばし野球中継の話題で盛り上がっていた。

母がそろそろ妹に替わる様に促し、妹へ。

『あ〜そうなの〜、アンパンマンなの〜。
 おばあちゃん、フレーバーおばちゃんは?言える?』
いま電話を握っているのは ちびすけらしい。

ややしばらく孫の相手をした母は
『あん・ぱん・まん』ばかりを連呼され、さすがに飽きたのか
『おばちゃんに替わるからね〜。はい、おばちゃん』と
今度は私に電話を。

ちびすけの後ろでは
『おばあちゃん』『おさかなは?』
などとリップサービスを指示する妹とにいにいの声。

『ばあば! め〜め!』 ちびすけがその通り喋る。

相変わらず、それだけか、い(笑

『ちびちゃん げんき? フレーバーおばちゃんだよ〜』
でも、こっちで何かを語りかけても
ちびすけの耳には ちっとも入っていない様子^^; 

そのうち、
ちびすけの『あ〜、いや〜』が聞こえたと思ったら、
電話の向こうは 急に静かになった。

『ちびすけ? ちびちゃん、ちびちゃん?』

『・・・・にいにいだよ(ちょっと呆れた感じで)』←生意気!

『ね〜ね〜、お爺ちゃんは?』

『お爺ちゃん 
 いま釣りの後片付けしていて手が離せないって。』

『それじゃ〜、さ〜、いま誰が投げてる?』

『ん、と18番かな?』

『ね〜、さっき タイガーがホームラン打ったんだよね?』

『あっ、そうなんだ〜』

『・・・・・・・・・・』
にいにいったら、ここで
おばちゃんでは相手不足と言った口調で
『お爺ちゃんは 電話に出れ〜ない?』って^^;

            役不足で悪かったわね〜。

子供って、こうして離れていってしまうのかな〜。
                 あっ、違う?(笑

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