名物で友人を記憶する母

父が
『今年はがっこ作り出来ないんだ、と』と。

母に
『えっ？　疲れてるから、やんないの？』

また、
（一番がっこ食べる）父が
『だって、大根高いじゃないか・・・』と。

確かに・・・野菜、本当に高いですねぇ(- -;)

今年は何に対しても　全くやる気のおきない私は
友人たちからも　すっかりいただきっ放しでm(_ _)m

ボチボチ母のがっこをおまけに
お返しを始めようと思っていたところだったのですが。。。

　　　　　　　　　　＊　＊　＊　＊　＊
　

最近はほとんどの友人がメールで連絡を取れるようになったので
電話で話すことが　本当に少なくなった。
昨日のように、ごくたまに　友人の実家宛に電話をした際に
友人のお母さまたちが　私を忘れずに覚えていてくださると
嬉しいものだ。
ま〜私は苗字が一度も変わってないので(^^;)

ところで、うちの母
とことん私たち姉妹の友人の名前が覚えれない。

幼な馴染や、地元の友人は旧姓を言えば大丈夫だが、
地元を離れてからの、短大＆東京OL時代の友人の名前に
とっても疎い。
もちろん　何度か遊びに来てくれた面々や
いまでも頻繁に連絡をしている、
友人たちの名前は　さすがに把握しているが。

おんな友達の大半は嫁ぎ、
苗字が変わっているということもあるのだろうけど。
妹と私が　姉妹揃って、幼小中高、
しかも短大まで同窓だということもあってか、
ふたりの娘の友人たちがごっちゃになってしまうのも
多少はやむを得ないのだろうけど。
確かに、母が言うように
　　　　友人が多い方なのかもしれないが。。。
最近は全くマメでなく、すっかり不精者なので、
以前に比べたら、知人、友人たちとの連絡も密ではないが。。。

今回の地震報道の際にも
ミキちゃん、ナオちゃんと言っても
やはりピンときてくれなかったので・・・

「ほら〜、にいにいの喜んだ、
　あの手打ち蕎麦送ってくれたのが　ミキちゃん」

「今年は桃を送ってくれたでしょ〜、ナオちゃんが」

・・・・・・と言う具合に、母に
　　　　　　震源地付近の友人を説明した私であった(^^;)