嵐の日

2004年9月8日
今回の大型台風は 物凄い駆け足でやって来てしまった。

昨夜は閉店近くまでの勤務だったが
私が帰宅して 間もなく雨粒が落ちてきた。
遅い夕飯を取りながら
各地での大暴れの様子を ニュースで見る。
ちょうど神戸の道路に水が溢れ、まるで波の如く暴れる映像が。
いや〜〜、またまた大変((+_+))

お気の毒に高齢者の方が何人か亡くなってしまわれたと知る。
どうしてこんなに荒れてから外に出たり、
屋根に上ったりするんだろう。
命を落としてしまったのでは 元も子もないのに・・・。

こちらでは深夜から早朝にかけて大荒れに。
寝静まった家の中で 開けたままの窓がないか念のため確認し
とりあえず、水を汲み置きして寝る。
自家水道の我が家は 停電になったら水が出ないので。

外の様子を観ながら 過去ドラマの、
男女七人夏の中に こんな日があったことをふと思い出した。
良介が桃子に『お前が好きやねん。』と告白するシーン。
桃子のスエットを着たまま、着の身着のまま飛び出した千明が
ずぶ濡れのまま どうやって家に帰ったんだろう・・・と
素朴な疑問を感じたあのシーンだ。。。
もの凄い音を立てながら
窓ガラスに体当たりする雨 風の音を聞きながらも 
睡魔に負け、いつの間にか寝入ってしまったようだ。

今朝は5時過ぎに目覚めた。風音がうるさい。
トイレに起きると 同様に起き出した父が居間TVをつける。
寝ぼけまなこで、暴れん坊の様子を。
そろそろ北海道へ渡った?
この嫌な強風は 吹き返しの風?
どちらにしても 今日は家から出ないのが無難そうだわ。
とりあえず、休みでよかったかな。
いまはまるで木枯らしのような風が吹いている。
雪もないし、寒くもないけど(^_^;)

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