『パート社員のせいで、仕事が倍になる』

そうつぶやいたバカ者社員に、とうとう堪忍袋がブチッと。

『は〜、なにいっているの!!!!!!』

自分だけが大変だと思い上がるな。
あんたたちの準備、読みがあまいせいで、仕事が倍になったんだぞ。
ここに並んでいるお客さんたちに 自ら謝れ。
『申し訳ありません』その言葉を繰り返す こっちの身になれ。
自分のところのパート社員たちが バカなのはあんたたちのせいだ。
自分が新入社員だった頃を思いおこせっ、
なにがパート社員のせいだっ、
ろくに仕事もできないくせに 私たちより給料多いんだぞっ>バカ者

・・・・・心の中で これを一気に叫んだ私は
全身から怒りを発していたのに 違いない。
でも、もうこんなバカ 相手にしない、無視だ、無視。
・・・・・それを察してか、さすがにバカ者の顔色も変わった。

私たちがサポートした場のリーダーの
必死で頑張る姿には頭が下がったが、
レジ組を仕切る、女番長的なもうひとりは ムシが好かなかった。
『忙しくて』と、無駄話はたっぷりしていくくせに
自分でやれる範囲の仕事を行わずに こちらに押し付けていく。

お昼でここから解放されることが決まっていた私だが
状況に応じて、居残りも覚悟していたのであったし
夜までの外部組も 私たちが居残りするものだと考えている風だった
が、あまりに地元従業員の態度が悪いので、
ボランティア精神は全くおきず・・・
それは一緒にあがるふたりも全くおんなじ気持ちのようで
結局、約束の時間がきたところで、管理者のここのボスに
『時間になりましたので、ではお先に帰ります』と、
とっとと帰り支度を始めた。

身支度を終え、出口に向かう途中で次々に人に会う。
あの昨夜泣き出した子が
私たちの姿を見て、またまた泣き出してしまった(汗
今度は感激して泣いているんだ、と・・・(−−;)
いや〜、大丈夫かな・・・
こんな大変な店で彼女はやっていけるのだろうか・・・。

そして、バカ者も
『大変申し訳ありませんでした』と。
高いところから物を降ろしていた作業を止め、
そこに膝をついて座り、土下座体制で平謝りをした。
『ちょっと〜、そんな高いところから見下ろして謝るなんて
 ますます失礼だよ。ダメだね〜、許されないねっ!!!!
 うちの店にいたって、あんなことは言われないのに。』と
マジで返す、、、、、私も私だ。
が、ちょうど横に 全く役に立たなかった管理職その2もいて
『ご迷惑ばかりかけて 申し訳ありませんでした』と言っていたので
わざとそう切り返してしまった。
こいつは この期間中顔を合わせると
『ありがとうございます。ご迷惑ばかりおかけして申し訳ありません』
と、口では謝るくせに 本来やらなければならないであろうことを
本当にさっぱりせずに、それこそ大変申し訳ない管理職だった。
ちゃんと自覚はあるんだろうけど、
それを態度にあらわしていかなくては!
こんな管理職の下で働く若者たちが 成長していくとは到底思えない。

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