父の白内障手術の日。
数年前に祖母も同様に手術を受け、今では眼鏡要らずの毎日だ。
父本人も母も『盲腸くらい簡単な手術』と、とてもお気楽だった。
確かにほんの数十分で済むと言うし、
最近では日帰り手術も行なわれているらしいし、
私も全く心配などしていなかったのだが・・・。
ただおっちょこちょいの母を
手術の間にひとりだけ待たせるのが不安だったので
休みを振り替えてもらい、母と一緒に病院へ行くこととした。
お昼ご飯を済ませ父の病室へ向かうと、
父は手術を待つばかりの、準備万端の状態で。
車椅子に乗せられ、予定時間通りに手術室へ向かった父を見送り
手術室近くの待合スペースの長椅子に座って待つことにした。
父の話では 大体40分くらいで戻ってくるはず・・・。
私はバッグの中から 文庫本を出し読み始めた。
母は週刊誌をペラペラめくっていたが、次第に横になり(^^;)
通路側へはガラスの壁で遮断はされていたが、
振り返れば様子は伺いしれたし、音で背後の気配は十分に感じ取れた。
父が手術を終えれば 私たちの背後を通るはずだったのだが・・・。
久しぶりに読んだサスペンスにすっかりはまった私が
ふと気がついた時には 既に手術から50分経過。
人が通る度に振り返ってはいたつもりだったけど。
遅いね〜?と、母がトイレへ。
ついでに父の病室も覗いたけど、やはりまだ帰っていない、と。
私はも1度本へ目を落としたのであった。
それから、ややしばらく経過・・・。
今度は私がおトイレに行った。
戻ってくる途中で 父を連れて行ってくれた看護士さんが
別の手術を終えた患者さんを病室へ搬送しているところへ遭遇。
えっ!? あれっ!? あの〜、うちのは・・・???
えっ、もうとっくに病室に戻られてますよ
えっ、うっそ〜〜〜 と言いつつ、母と病室へ。
・・・・・本当にいるじゃ〜〜ん、、、
ベットに横たわり、眠っている父にすかさず声をかける。
父によると、ほぼ予定通りに手術が終わり、
ベットに寝せられた状態で、病室へ戻ったのだそうだ。
もうとっくに帰ったと思ったよ と言う父がとても不憫だった。
母も私も 車椅子で戻るものだとばかり思っていたので
背後で、数度ベットを移動していく音は聞いたものの
父とは全く思いもしなかったのだった(^^;)
母など、トイレに行った際に 病室を覗いたというのに(汗)
ベットはあったけど、おとーさんはいなかったんだよ〜、変だねぇ
・・・って、さ〜、ねぇ別の病室覗いたんじゃない??
それともその時だけ 父は透明人間になっていた?とか(笑)
とにかく手術は 順調に終えたようだったのでひと安心だけど
こんなことがないように、母に着いて来たのに・・・トホホだよ(;^^A
数年前に祖母も同様に手術を受け、今では眼鏡要らずの毎日だ。
父本人も母も『盲腸くらい簡単な手術』と、とてもお気楽だった。
確かにほんの数十分で済むと言うし、
最近では日帰り手術も行なわれているらしいし、
私も全く心配などしていなかったのだが・・・。
ただおっちょこちょいの母を
手術の間にひとりだけ待たせるのが不安だったので
休みを振り替えてもらい、母と一緒に病院へ行くこととした。
お昼ご飯を済ませ父の病室へ向かうと、
父は手術を待つばかりの、準備万端の状態で。
車椅子に乗せられ、予定時間通りに手術室へ向かった父を見送り
手術室近くの待合スペースの長椅子に座って待つことにした。
父の話では 大体40分くらいで戻ってくるはず・・・。
私はバッグの中から 文庫本を出し読み始めた。
母は週刊誌をペラペラめくっていたが、次第に横になり(^^;)
通路側へはガラスの壁で遮断はされていたが、
振り返れば様子は伺いしれたし、音で背後の気配は十分に感じ取れた。
父が手術を終えれば 私たちの背後を通るはずだったのだが・・・。
久しぶりに読んだサスペンスにすっかりはまった私が
ふと気がついた時には 既に手術から50分経過。
人が通る度に振り返ってはいたつもりだったけど。
遅いね〜?と、母がトイレへ。
ついでに父の病室も覗いたけど、やはりまだ帰っていない、と。
私はも1度本へ目を落としたのであった。
それから、ややしばらく経過・・・。
今度は私がおトイレに行った。
戻ってくる途中で 父を連れて行ってくれた看護士さんが
別の手術を終えた患者さんを病室へ搬送しているところへ遭遇。
えっ!? あれっ!? あの〜、うちのは・・・???
えっ、もうとっくに病室に戻られてますよ
えっ、うっそ〜〜〜 と言いつつ、母と病室へ。
・・・・・本当にいるじゃ〜〜ん、、、
ベットに横たわり、眠っている父にすかさず声をかける。
父によると、ほぼ予定通りに手術が終わり、
ベットに寝せられた状態で、病室へ戻ったのだそうだ。
もうとっくに帰ったと思ったよ と言う父がとても不憫だった。
母も私も 車椅子で戻るものだとばかり思っていたので
背後で、数度ベットを移動していく音は聞いたものの
父とは全く思いもしなかったのだった(^^;)
母など、トイレに行った際に 病室を覗いたというのに(汗)
ベットはあったけど、おとーさんはいなかったんだよ〜、変だねぇ
・・・って、さ〜、ねぇ別の病室覗いたんじゃない??
それともその時だけ 父は透明人間になっていた?とか(笑)
とにかく手術は 順調に終えたようだったのでひと安心だけど
こんなことがないように、母に着いて来たのに・・・トホホだよ(;^^A
コメント