古き良き時代

2004年1月20日

最近のお疲れの癒しの1杯は あんず酒だ。
氷をいっぱい入れてすこしだけ水で割って飲む。
これで、ほんのすこしだけ 日々の疲れが癒されたような気になる。
な〜んて、かわいいんでしょ(笑)ふふっ 
               

↑を見て、笑っているであろう、そこのレディスに捧ぐ懐古録↓↓↓

               
東京OL時代は ほぼ毎晩何かしらを飲みつつ、夕飯であった。
家に真っ直ぐ帰ってご飯と言う日は 週に1、2回程度で
週の半分くらいは 2日酔いと重たい頭を抱えて働いていたし
周囲も飲んべーだらけだったので 大して目立たなかったと思う(^^;)ハハッ
職業柄グルメな周囲のみなさんに連れられて、
話題のお店にもあちこち行った。
馴染みのお店もずいぶん増えたし(笑)
バブリーな時代だったおかげで、ずいぶんご馳走にもなった。
あの当時は会社行事の飲み会の帰宅の際には タクシーでの送迎だった。
いまでは考えられないけど、バブリ〜な時代の恩恵そのものだ。
しかし、なんだかんだとお給料の半分くらいを
飲み代に使っていたのではないだろーか。まさに湯水の如く、だ(汗)

社宅住まいだったあの頃は 余室もあったおかげで
週1ペースくらいで、自宅会場の宴会があったことも懐かしい。
鍋奉行の上司が自らエプロンを下げてのお鍋の会、
友人達がお泊りに来ていたのに、途中から同僚達も合流し一緒に飲んだり
周囲には大変迷惑な部屋だっただろうけど、なんとも楽しい時代だった。

大抵ビールに始まり、
日本酒やワイン、チューハイにすすみ その後は当然カクテルタイムだ。
ウイスキー、バーボンの類は美味しいと思えず、当時から苦手だったけど、
ある程度飲むと、それも全然OK(笑)
当時は自宅飲みの度に いろんなお酒が揃って、それもまた楽しかった。
「秋田出身=お酒が強い」そのレッテルをべったり顔に貼って
調子に乗って、宴席を楽しんだ。
明日は朝が早いとか、もうこれくらいにしないとヤバイとか
そういうのを全く気にしないで飲んだものだった。
翌日には、必ず毎回後悔したものだったが(汗)
カワシマナオミの血がワインで出来ているなら、
私の血は きっと日本酒で出来ていたに違いない(;^_^A

そうそう、飲みに行くだけでなく、よく踊りにも行った。
友人達とはもちろん
ディスコ大好きな、元モデルの先輩と同居していた頃は
仕事が終わりに近づくと『今日行くわよ』と内線電話がかかってくる(^^;)
この場合ほとんどお金はかからない。
所謂ビップルームに、おねーさんのお顔で入れてしまうから。
学生時代に一緒にパーティ企画をした友人達ともよく遊んだ。
でも男の子と一緒に行くよりも、女の子同士で行く方が楽しかった。
ギムレットを飲みつつ踊り、時には強烈なロンリコを一気飲みさせらる。
いま考えると、ものすご〜く恐ろしー世界のようだが・・・
間違いなく、毎日のように高カロリーを摂取していた割には
大した運動もしていなかったのに 小デブ程度に留まっていたのは
たぶん、このディスコ通いのおかげだと思う(笑) 

それこそ、睡眠時間は3、4時間で。
アルコールのおかげで、
ずいぶんたくさんのことを失ってしまったよーな気もするけど・・・(☆o☆)
いまとなっては それも含めて、私にとっての古き良き時代、
バブリーな時代の思い出だ。
きっとアルコール消毒が効いていて、病気の発症が遅れたのだろう(爆)

いまの生活とは 180度近く違っている。
ひ弱(?)な現在は アルコールにもすっかり弱くなってしまい
ほんのすこし飲むだけで酔ってしまう。
たぶんあの時代を知るみなさんなら、
いまの私は信じられないであろう(^^;)
もちろん、楽しく飲むのはいつでも大歓迎だけど
2日酔いになるくらいなら、そんなに飲みたいとも思わなくなった。
私もある意味大人になったのであろーか(笑)


               *****


出勤前に“プライド2回目”の録画分を観た。
いや〜・・・・・ やっぱり、間違いなくキムタクのためのドラマだ〜。
たぶん次も観るけど、なんかとっても疲れそうだ〜。
なら観なければいいって(^^;)

再放送番組の中に“悪女(わる)”発見。
懐かしー、イシダヒカリ演ずるまりりんの 破天荒ぶりが大好きだった。
当時、すんごいの勢揃いの新入社員だらけで、
まさにみなが振り回されていたので、それとものすごくダブった記憶もある。
イジメをイジメと気付かず、明るく出世していくべく頑張る姿は
とっても気持ちがよかった。
懐かしーーよーー、録画して、必ず観ようっと(^-^)v



コメント

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索